HelloProjectでは、XMLファイルを編集して、表示する文字列を変更しました。このように、Androidのアプリケーション開発は、JavaといくつかのXMLファイルで行います。図3-1は主要なJavaソースコードとXMLファイルの関係を示しています。
AndroidManifest.xmlにはアプリケーションの名前やアイコン、最初に起動するActivityなどを指定します。
HelloActivity.javaがプログラム本体です。1つのアプリケーションは複数のActivityを持つことができ、それぞれのActivityは複数のViewを持つことができます。
R.javaは画面のレイアウトや文字列などのリソースをJavaコードから参照できるようにするIDが記述されます。Eclipseで開発する場合は、IDは自動的に生成されるので、このファイルを編集する必要はありません。
main.xmlは表示する画面のレイアウトを記述します。レイアウトを編集するツールは、はっきり言ってとても貧弱です。そこで、DroidDraw(http://www.droiddraw.org/)のようなツールを使う開発者も多いようです。
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